昨年竣工した「久喜の家」の竣工後1年検査に行ってきました。
基本的には施工者がメインで行いますが、設計者としても1年経って不具合が出てくるものや素材の変化、実際に住まわれてからの使い勝手などを知ることができる機会ですので、同行するようにしています。
今回のお宅では、特段大きな問題もなく、クロスの隙間をコークボンドで埋める程度で終わりました。
↑壁の入隅はクロスの隙間が開きやすいのでコークボンドで埋めてもらいました。
お施主様からも特に問題なく、快適に過ごせているとのお話を頂き安心しました。
また、ご自身で駐輪場や収納棚をDIYで造作されていました。
お庭も芝を張って、小さな花壇と、樹木を植えてやっとひと段落したとのこと。
大切に育てていただけているようで、大変うれしくなりました。
書いたひと

宇賀神 亮