那須に新しくオープンする、「ゲストハウスLeu.」さんの内覧会にお邪魔してきました。
建物は那須フィッシュランド内の旅館をリノベーションしたもので、ラウンジ、温泉、テナント、ドミトリー、宿泊室などに改装されていました。
Leu.は宿泊も定住もできる「暮らせるゲストハウス」として、那須の拠点になることをコンセプトにしているそうで、面白い試みだと思いました。
設計は、友人でありASUメンバーでもある、イン-デ-コード design officeの荒井さんです。
建物のすぐ下を流れる那珂川の清流からイメージされたラウンジは、荒井さんらしい大胆で楽しい建築でした。
色々な人が思い思いに過ごせる、いい場所だと思います。
そして、那須の大自然のなか過ごす時間はきっと、かけがえのないものになることでしょう。
お試し宿泊も出来たみたいですが、私は猫にご飯をあげる時間になり泣く泣く撤退。
ぜひ、一度泊まってみたいものです。
―おまけ―
Leu.さんに行く途中に、新しくできた「道の駅 明治の森・黒磯」にも寄ってみました。
こちらは苅谷建築設計事務所さんの設計のようです。張り出した屋根とブルーグレー?の外壁が特徴的な建物でした。
内部はそんなに広くなかったですが、天井が高く開放的で、素材や色合いも綺麗にまとまっていました。
書いたひと

宇賀神 亮